国際ソロプチミスト浜松の活動

夢を拓く：「女子中高生のためのキャリア・サポート」を実施して

実施日時　2016年1月30日（土）10：20~12：30
実施場所　西遠女子学園中学校2年生の各教室と音楽室
参加者　 　西遠女子学園　大場校長・各クラス担当教師　5名
　　　　　　　西遠女子学年中学2年生　117名
　　　　　　　国際ソロプチミスト浜松　会長　畑すみ子・副会長　岩井弘美子
　　　　　　　講師（いずれも国際ソロプチミスト浜松会員）　　
　　　　　　　　　　　　秋優子（介護老人保健施設経営）
　　　　　　　　　　　　本多厚美（声楽家）二期会会員
　　　　　　　　　　　　岡本弘美（岡本宗弘　茶道教授・浜松茶道連盟理事）
　　　　　　　　　　　　鷲巣弘子（会社役員・家庭裁判所家事調停員）
　　　　　　　国際ソロプチミスト浜松　広報委員長　鈴木道子
　　　　　　　国際ソロプチミスト浜松　アワード委員長　江間郁乃
　　　　　　　静岡新聞浜松総局編集部記者　秋山瑛美

講義テーマ　「夢を拓く」の実現に向けてのヒントを各専門分野に於いて講義を進めた。（それぞれ生徒から寄せられた事前アンケートを参考にして）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

実施内容　定刻に会員は、学園の玄関集合、校長室にて校長と談話。各クラス担任と代表生徒2名が担当講師をお迎えに来て下さる。そしてそれぞれのクラス会場へご案内下さる。講師以外の参加者は校長先生ご案内の下、各クラスを巡回見学させていただく。
各クラスには、前面ボードへ生徒手づくりの歓迎メッセージが掲げられていた。

秋講師は介護者・経営者の立場から高齢者介護に関する夢と希望のお話。

本多講師は若者たちが世界に羽ばたくための発声の仕方、自信を以って前へ一歩進みだすには？生徒と共に実践をまじえて夢を膨らませた。

岡本講師は生徒の事前アンケートに沿って茶道の真髄を、そして茶道の厳しさと楽しさ、日本の伝統文化の素晴らしさを。

鷲巣講師は英語を通して人生に於いて夢を膨らませる準備のお話、グローバルな視点からの人としての生き方。

が主なお話ではなかったかと思います。生徒たちの表情は、はじめは緊張したお顔でしたが、次第に心の緊張がほぐれ和やかな中にも真剣なまなざしを感じました。巡回見学者は教室を去るのが心残りで最後まで聴講していたい気持ちでいっぱいでした。

感想　　アワード委員長として~
全てに感謝！です。寒さ厳しく、しかも前日から雨の降る中でしたが、素晴らしいプログラムが展開できましたこと感謝・感謝です。
西遠女子学園校長大庭様はじめ、担当教師様、事務職員様、生徒の皆様の多大なご協力と寛大、且、細やかなお心づかいに感動 いたしました。見習わなくてはいけないことが沢山ございました会員の皆様にもあらゆる面でご指導ご協力ご支援を頂きました
前年度からの先方との話し合い、ご協力、これはソロプチミス浜松が長年にわたり積み上げて下さったSクラブ・ユースホーラムなどの実績のお陰です。細やかなご配慮とご協力を仰ぐことができました。そして、4~5回の委員会開催をして委員の皆様からのご意見、ご提言を頂きながら、理事会のご指導の下やっと実施日を迎えることができました。会員の中から素晴らしい専門講師を選出できましたのもソロプチミスト浜松の大いに誇れる素晴らしさと思います。どなたからも不満の声を聞く事もなく、この新しいプログラムが実施出来ましたことをご報告申し上げます。とは申しあげましても、まだ生徒に提出していただくアンケートまとめなど仕事が残っております。最後まで心を落ち着けてミスのなき様気をつけていきたいと思います。皆様のご協力宜しくお願い致します。、