2023年02月28日

2022年度2月通常例会ミニスピーチ

「国際ソロプチミスト浜松の誕生と経過」      鈴木道子
1980年4月14日、浜松市長はじめ、多くのご来賓の方々、そして、日本リジョン役員、ソロプチミスト姉妹クラブ会員の見守る中、千登三子日本リジョンガバナーにより認証状が山口繁子会長に授与され、「国際ソロプチミスト浜松」が誕生し、日本で96番目のソロプチミストクラブとなりました。誕生に遡ること1年前、「国際ソロプチミスト静岡」より結成依頼を受け、4回ほどの会合を開き、15名で結成式を行いました。結成式から認証式までの5ヶ月間の忙しさは、大変なもので、認証に伴う寄付集め(各企業に頭を下げてたくさんの寄付をいただきました。)、認証式式典、祝宴のアトラクション、お土産など、何もわからないもの同士、手探りで取り組みました。
会員増強も図り、新たに13名の入会があり、28名のチャーターメンバーで認証式を迎えることができました。
理事会を発足し、日本リジョンから次々と送られてくる規約、クラブ手続き、内規など書類の多さにびっくりしましたが、理事会メンバーが主となって事を進めたように記憶しております。手探りの活動の中、山口繁子初代会長は、愛光寮、小羊学園、アイバンク運動など青少年育成と環境づくりを提唱され活動の基を築かれました。クラブテーマを「愛の泉」とし、浜松市福祉文化会館前に「愛の泉」像を寄贈することとなり、クリスマスパーティー、チャリティバザー、我楽多市などで資金を集め、1984年4月21日、寄贈しました。
1984年「緑を守れ」、85年クラブ合言葉「まちに緑を、心に愛を」、86年「磐田クラブスポンサー」「浜松駅前に楠贈呈」、87年「浜松市緑の保全基金」第1号として100万円贈呈、「青少年セミナー開催」、90年「浜松ベンチャークラブ認証」等活動を広げていきました。
会員皆で一つの目標にむかって協力し、活動し、現在の奉仕団体「国際ソロプチミスト浜松」があると思います。「国際ソロプチミスト浜松」の会員であったおかげで、素晴らしい友を得、さまざまな事を学び、特別な経験をさせていただきました。心より感謝しております。

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