国際ソロプチミスト浜松の活動

5月例会において卓話を実施しました。
演題は「タンザニア裁縫教室と寄宿舎の現況報告」講師は「ポレポレクラブ　藤沢俊介氏」です。藤沢氏のタンザニアからの帰国に合わせ、当初は例会にお招きしての実施を計画していましたが、コロナの状況も踏まえZOOMでの開催になりました。限られた時間ではありましたが、藤沢氏の準備のおかげで現状がよく理解できました。
タンザニアの国内状況は厳しく、それに伴い新規生徒の募集にも苦慮しており新たな方法を模索中とのことでした。しかしたくさんの写真から現在8名の生徒さん達（うち寄宿生5名）の様子がよくわかり、明るく頑張っている様子がうかがえました。
私たちＳＩ浜松は2008年から10年間裁縫教室の運営を、そして2019年の認証40周年記念に寄宿舎建設を支援しました。今後も一人でも多くの女児が技術を身につけ自立できるように協力していきたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　
奉仕プログラム委員会　　秋　優子