「オイスカ高等学校留学生里親制度支援金」 贈呈式 

SI浜松

2018年11月28日 21:04





「オイスカ高等学校留学生里親制度支援金」 贈呈式 

11月例会(11/16)で、「オイスカ高等学校留学生里親制度支援金」贈呈式が行われました。インドから3名、韓国より1名、タイより1名、台湾より2名の留学生がお越しくださいました。
支援金贈呈の後、寺田校長先生からご挨拶を頂き、続いて7名の留学生から、名前と出身国を含めた自己紹介がありました。
「日本は高いビルと、AIがいっぱいだと聞いていたが、学校は自然豊かな所だった。」「トイレでお湯が出るのにはびっくりした。今ではしっかりシャワートイレを使用している。」「風呂に大勢で入るのは抵抗があった。」等の感想と共に、将来の夢や祖国と日本との架け橋になって活躍したい旨が、どの子も流暢な日本語で力強く話してくださいました。短時間で日本語を習得し、日本文化に適応し、学業・人間性を高めている姿に感激しました。そして、未来はこのような若者たちによって開かれてゆくのだと感慨深いものがありました。
今は時間を無駄にすることなく真摯に学び、人間の基礎・基本となる力を培っていただきたい。そして、その力を人類の幸せと発展のために、地球環境の保全のために貢献してほしいと願います。私たちは、いつでも、どこにいてもあなたたちを応援しています。
奉仕プログラム委員長      岩井弘美子

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